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効果的な殺虫剤

家庭園芸で頻繁に使用される2タイプの殺虫剤とは

園芸用の殺虫剤には対象となる害虫や散布方法、対象の草花の種類等によって幾つかの種類に分かれています。
この中で庭木や戸外の鉢花に一般的に用いられるのは2つのタイプです。
一つは水に希釈して散布する溶剤タイプであり、これがガーデニングコーナーでのメインを占めています。
希釈濃度を間違わず、また噴霧器といった専用用具があれば、比較的初心者でも満遍なく庭木や草花に塗布が可能で、その殺虫効果も高いものとなっているのです。
これらの噴霧の際は全身を防護服で覆い、また頭部にはマスクを着用する等、身体に殺虫剤が付着したり吸い込まない様な防備が必要となります。
また鉢花の土中に潜み、夜間に這い出て花や芽を食害するナメクジやヨトウムシに対し有効なタイプとして、据え置き型の粒剤タイプが効果抜群で人気となっています。
有効期間が過ぎた後の処理も楽であり、人体が有害な成分を吸いこむ心配も無いのが安心です。
こちらのタイプは安全度も高いので、室内栽培の鉢花に対しても転用が可能というメリットがあります。

家庭園芸における殺虫剤の選び方

園芸を始めた際に注意すべきは殺虫剤の選択とその使い方です。
特に食用目的のものは毒素の残留も気になります。
家庭用園芸でもっともよく使われている殺虫剤は接触剤と呼ばれているもので、散布すると昆虫の皮膚から毒素が入って死に至らしめるというものです。
その中でも安全性が高いと言われているものに除虫菊乳剤があります。
これはシロバナムシヨナギクの成分で作られており、哺乳類が体内に取り込んでも酵素の働きで素早く分解して尿などと一緒に排出されるのです。
ただし、毒性が低いゆえに効果は他のものに比べると劣るという点は覚えておいた方がよいでしょう。
また、接触剤は虫が植物の内部に入り込むと効き目がなくなります。
茎がこぶ状に膨れ上がっていると虫が中に入っている証拠などで、その場合は浸透移行性殺虫剤が有効です。
これは殺虫成分が植物の内部に浸透し、それを食べた虫を殺すというもので、殺虫効果という点では接触剤よりも上だと言えるでしょう。
ただし、植物内部の毒が抜けきるには数週間を要するので、食用を前提としたものには収穫が近くなると使用できないのが難点です。


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